ROBOT PAYMENT TECH-BLOG

株式会社ROBOT PAYMENTのテックブログです

ロボペイTシャツ始めました

こんにちは。 株式会社ROBOT PAYMENTでUI/グラフィックなどのデザイン業務を担当している長井です。今後自社イベントを活発にしていき、会社の認知度アップのため、Tシャツを作ろうということになりました。
今回はそのプロセスをご紹介したいと思います。

まずは打ち合わせ

最初にみんなで集まり、どういうデザインが良いか議論しました。
「かっこいいTシャツがいい!」「普段着られるのがいいな〜」など様々な意見が出ました。

デザインの発散

最初は3案くらい出してみんなで決めようとのことだったのですが、なるべくデザインに幅を持たせることで議論を活性化させたいと思い、当初の10倍の30案くらい作りました。自社だからできるプロセスかなと思います。

デザインの方向性に関しては下記の軸で作りました。
1. ロゴをワンポイントに配置するシンプルな案
2. 水色〜青のグラデーションである会社のブランドカラーを意識した案
3. 深いブルーと幾何学的な装飾が特徴な採用サイトのデザインを意識した案
4. カタカナの”ロボペイ”のロゴT案
5. その他装飾を入れた案

デザインの収束→決定

翌週にみんなで集まり、30案の中から4つに絞ることができました。

この時点でデザインをほぼ決定することができました。 初校を3案しか出さなかったら、「あのパターンもみたいな」「このパターンはどう?」などの議論が繰り返され、それから修正を何度も重ねる作業が発生していたのかなと思うと最初にデザインをたくさん発散しておいてよかったかなと思いました。

カラバリ検討

デザインが決まったということで、次に色の決定です。普段着でも使えたらいいな!という声が多かったことから、汎用性が高くどんな機会やシーンにも合わせやすいホワイト、ブラック、グレー、ネイビーの4色でいくことになりました。

Tシャツの生地と厚みの剪定

デザインと色が決まったので、印刷するTシャツの生地を決めていきます。このプロセスでは実際に触ってみないと判断できないので

①素材:ポリエステル100%/厚み:4.4オンス
②素材:綿100%/厚み:5.6オンス
の2つのサンプルを取り寄せ、オフィスで集まってみんなで決めました。

実際に触ってみたところ、ポリエステルより綿の方が肌触りがよかったのと、4.4オンスと5.6オンスはかなり厚みが違い生地が透けず、しっかりした作りの5.6オンスがいいということになり、②に決定しました。Tシャツの生地として考慮すべき点は、素材以外に、「厚さ」という観点も重要だなと思いました。

入稿

いよいよデザイン入稿です。印刷に関しては今回は費用が抑えられるネット印刷にしました。

apparel.raksul.com

デザインの画像さえあれば入稿できる仕様になっており、ノンデザイナーでも簡単に行うことができます。イラストレーターやフォトショップがなくてもデザイン入稿ができる点は非常に便利だと思いました。

完成

ついに完成です! 生地も良い!と社内で評判でした。

みんなで集合写真も撮りました。

まとめ

デザイン提案から入稿まで2週間くらいのスピードだったと思います。少数メンバーで意思決定も早く、最初にデザイン案を発散させることで、出戻りを少なくすることができたのかなと思います。今はイベント登壇者のみの配布になっているようですが、今後社員全員にTシャツが配布されるといいですね!



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