こんにちは!2023年4月に新卒として入社した、株式会社ROBOT PAYMENTの中川です。現在はバックエンドエンジニアとして、弊社のサービス「請求管理ロボ」の開発に携わっています。
入社からこれまでを振り返って「やって良かった」と思うことが4つあるので、紹介します。
競技プログラミング
まず1つ目は「競技プログラミング」です。
簡単に言えば、競技プログラミングとは「課題をいかにスピーディーかつ正確に解くか」を競うスポーツです。
AtCoderなどのプラットフォームでは、問題に難易度(A〜H)が設定されていて、私は現在Eランクの問題を解けるレベルです。重要なのは「難易度」ではなく、「楽しんでプログラミングを学ぶ」ことです。
競技プログラミングの魅力は、楽しいのにも関わらず、基本的なプログラミング構文が自然に身につく点です。
また、A, B程簡単でなくD程難しすぎない初学者の登竜門的立ち位置のCランクをパスできるようになると、基本構文を応用的に使用する技術も身に付きます。
さらに、自己採点システムにより、自分の書いたコードがすぐに評価されるため、達成感を味わえます。初心者にとって、これほど効果的な学習ツールは他にないのではないでしょうか。
構文を効率よく学び、プログラミングを好きになる。この2つの理由から、競技プログラミングに取り組んで本当に良かったと思っています。
リマインダーの活用
2つ目は「リマインダーの活用」です。
社会人になると、タスク管理の難しさが身に染みます。複数のタスクを同時に進める中で、「これを終わらせたら次は何だっけ?」と頭が混乱することが増えてきました。
そこで、私が使用し始めたものがMacのデフォルトアプリ「リマインダー」でした。シンプルで使いやすく、タスクを見逃すことが減りました。もはや、リマインダーは私の親友です。
リマインダーではなくToDoリストが必要!って方にはRaycastの拡張機能であるTodolistがとても便利です!!
デュアルディスプレイの導入
3つ目は「デュアルディスプレイの導入」です。
コードを書いたり要件定義書を作成したりしていると、MacBookの画面だけではどうしても作業スペースが狭く感じます。
そこで、モニターをもう1台購入して接続したところ、作業環境が劇的に改善されました。作業効率が上がり、ストレスも大幅に減りました。いずれはワイドモニターも導入したいですね。
コミュニケーションを意識的に取る
4つ目は「コミュニケーションを意識的に取る」です。
弊社はフルリモート勤務が可能なので、チームメンバーと直接会う機会はほとんどありません。そのため、基本的なコミュニケーションはSlackを通じて行っています。
入社当初は分からないことだらけで、質問することが必須でした。雑談や1on1、月曜日の朝に行われる「Fika」と呼ばれる雑談タイムを活用して、積極的にコミュニケーションを取りました。これにより、質問やミーティングでの発言がしやすくなり、チームの雰囲気も良好に保たれました。
最後に
技術は日々進化しており、エンジニアとしての成長や生産性向上のために、学び続けることは非常に重要です。
学生時代からの学習習慣を活かし、新しい技術に触れながらスキルを磨いています。これにより、自分の成長だけでなく、仕事での課題解決や効率化にも繋がっています。今後も時間を見つけて学び続け、さらなる成長を目指していきたいと思います。
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