ROBOT PAYMENT TECH-BLOG

株式会社ROBOT PAYMENTのテックブログです

RP社内イベント紹介 RP Tech Night 2020 開催レポート

f:id:hiy0ki-rp:20210209180932p:plain

こんにちは!

テクノロジーソリューション統括室(略してTS室)開発推進チームの伊代田です。  

今回は2020年に弊社内で行ったRP Tech Nightというイベントの紹介をします。

オンラインでの社内交流イベントを行ったのでそのような企画をされてる方の参考になれば嬉しいです。

 

どんなイベント?

RP Tech Nightはエンジニア発信で行われる社内交流イベントです。

今回のテーマは「普段関わりない社内メンバーとの交流」でした。

普段、業務上接点の少ないエンジニアやエンジニア以外の職種のメンバーと、

気軽にお互いの考え方や業務についての意見交換をして刺激を得てもらうのが目的です。

とは言え業務の話が中心というわけではなく、

色々な垣根が低くなれば勝手にコラボレーションは進んでいくでしょう、

という気持ちで企画運営をしています。

今までRPでは事業部や部署をまたいでのエンジニアの交流が少なかったので

まずはそういった機会を増やすことも目的としています。

 

ゆくゆくは社外からもゲストを呼んでみたいとか壮大な構想もあるのですがそれはまたおいおい。。

 

どういうふうにイベントを進めたか

少人数ですが、運営委員会という形を取り、準備、運営を進めていきました。

基本的にはチャットツールで議論をし、週に一度軽く集まって話をまとめるという形でした。

イベントはCOVID-19の状況もありオンラインで開催しました。

テーマが「普段関わりない社内メンバーとの交流」としたので、

オンラインでもなるべく交流が進むように運営側で工夫をしました。

そちらものちほど紹介します。

 

委員会についてふりかえると、最初にテーマを明確にしたことがよかったなと思います。

おかげで委員会では「とにかく色々コミュニケーションが取りやすい形にしたいよね」と、イベント時間2時間という限られた時間の中で話の軸がブレることなく企画をたてることができました。

 

使用ツール

イベントのツールはZoomを使いました。

今回はエンジニア以外にも管理部(総務、情シス)メンバーが多く参加してくれました。

その関係もあり、参加者が30人超えたため、交流がしやすいようにブレイクアウトルームを活用する形にしました。

RemoやGoogleMeetも候補に上がりましたが、

Zoomのブレイクアウトルームがバランス良いだろうとなり決定しました。

 

コンテンツ

主なコンテンツは以下を用意しました。

  • エンジニアLT大会
  • 歓談タイム(アイスブレイク付き)

エンジニアLT大会

今回は4名に発表していただきました。

ルールはテーマ自由で5分発表3分質疑応答にしました。

決済システムを扱うRPのエンジニアらしい3Dセキュアの話から

最近都内から北関東へ引っ越したメンバーの土地自慢など

バラエティに富んだ内容で盛り上がりました。

f:id:hiy0ki-rp:20210218142211p:plain

その他工夫したこととして、私が司会を行っていたのですが、

発表者のLT中にあえてマイクをonにし相槌や笑い声が入るようにしました。

経験上オンラインの発表は観客の顔が見えにくく発表者が不安になることがあるため

少しでも気楽にできればということでやってみました。

(でもちょっと笑いすぎたので普通にうるさかったかもしれない、、)

 

歓談タイム(アイスブレイク付き)

ただ単にお話しましょう!で間延びしないように

LT大会と交互に挟む形で歓談タイムという時間を3回設けました。

時間も20分程度と短めに設定しました(実際は少し伸びましたが)。

また、人数が多いことは事前にわかっていたため、

ブレイクアウトルームを活用することでコミュニケーションを取りやすいようにしました。

 

ブレイクアウトルームはあえて人の調整をせず、完全ランダムに割り振りました。

色々な人と話をしてほしいというテーマの中で運営の意図も入れたくなかったからです。

 

その際に初めてお話するメンバー同士でも少しスムーズに会話できるようにと、

アイスブレイクネタを用意しました。

やったのは以下3つです。

  • しりとり自己紹介
  • 勝手に他己紹介
  • Good&News

これらは必須ではなく 、割り当てられたグループで必要であればやってください、

という感じでゆるくアナウンスしました。

ランダムにグループを組んだため必要ない場合を想定したためです。

それでも実際に「じゃあとりあえずこれやってみようか」、みたいな感じで

便利に利用してくれたようでした。

 

その他オンラインで開催をした際に工夫したこと

食事について

オンラインでの開催とはいえ、一体感を出すために、

参加者の自宅へ呑み会セットをデリバリーしてくれる以下のサービスを使用しました。

 

nonpi-foodbox.com

 

料理も美味しく、歓談中の話題にもなり大満足でした。

 

f:id:hiy0ki-rp:20210119115330j:plain

 

こんな感じで届きました。

ちなみに、申し込みをすると専用のフォーム(飲み物選択したり住所入力したり)を送ってくれるので、

メンバーの配送先を運営側が確認しなくても良いと言うのもポイント高かったです。

やってみて

運営側も初のオンラインとなるため開催まで不安がありましたが、

蓋を開けてみるとオンラインでも活発に交流がされたようでホッとしました。

開催後アンケートでも高評価いただけてよかったです。

 

f:id:hiy0ki-rp:20210119143333p:plain

 

次回がどうなるかまだ未定ですが、2021年もこのような社内イベントを行い、

各部署の垣根を低くして色々なところでコラボレーションが生まれる仕組みを

作れれたら楽しいだろうなと考えています。

 

以上、RP Tech Night 2020のレポートでした!

 

We are hiring!!

絶賛仲間募集中です。