こんにちは、サブスクペイサービスでCREを担当してますmurakamiCPです。
今回は前回お話したしました、ナレッジフローについて、経過報告をお話しようかなと思います。 前回の記事「ナレッジ共有フローをつくったよ」はコチラ↓ https://tech.robotpayment.co.jp/entry/2024/05/30/070000
無事運用を開始して情報を有効活用をできるようにサポートチームと協力してそれぞれの媒体にナレッジを蓄積しております。
ただ、そんな中でも以下の課題が浮上してきました。
「あれ、なんか似たような問い合わせが何度もきてる…?」
傾向としては以下の二つ。
- 定期的に発生するデータの更新・抽出
- 同じような仕様や実装についての問い合わせ
それぞれについて、チームで話し合いをして対応方法を改めて考えてみました。
定期的に発生するデータの更新・抽出
こちらは大前提として「改修要望としてはすでに上がっているが、CREの運用で回避できるため優先度が低い」と設定されており、CREの我々の仕事だからとそのまま対応を実施しておりました。 ただ、同様の問い合わせがたくさんくるということは、その分工数がかかっているのも事実です。 改めて各依頼の内容を精査して
・頻度の高いものは改めて改修要望に優先度を上げて再アプローチ ・データ修正を依頼される原因となっているフローへのアプローチ
上記を実施して、他チームと協議することで現状の「なんとなくそのまま対応する」だけでなく、改善できないかを試みています。
同じような仕様や実装についての問い合わせ
こちらに関しては、「ナレッジ蓄積」がうまくいっていないのではないかという話が上がり、以下を実施することにしました。
・問い合わせ毎にナレッジ内容を問い合わせ回答結果に記載する ・週次の会議で上記ナレッジ内容が適切であるか確認する
蓄積したナレッジ内容が適切か、またしっかりと蓄積していたかの確認までは実施していなかったので、定例の会議の際に合わせて確認する機会を設けました。 これにより、他の人からの観点を加えてナレッジ内容を確認できて、より精度のいいナレッジを蓄積する事ができるようになったと考えています。
運用の中でも小さい改善を試すことで、目的通りの成果がより多く得られるよう頑張っていきたいと思います。 以上、サブスクペイサービスでCREを担当してますmurakamiCPでした!
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