ROBOT PAYMENT TECH-BLOG

株式会社ROBOT PAYMENTのテックブログです

懇親会運営で感じたリアルコミュニケーションの重要性

こんにちは!開発サポートをしているRP_Naoです!

エンジニア・PM・デザイナーの組織に所属し、各専門職のメンバーが本来の業務に集中できるようにサポートしています。
社内イベント運営も開発サポートの仕事の一つです。

さて、今回は先日開催しました「リアル懇親会」についてお届けいたします!
フルリモート勤務のメンバーが多い部署なので、リアルなコミュニケーションを取れる機会として、
半年に1度のペースで懇親会を開催しています。

準備〜当日の様子を運営側視点でお伝えします!
この記事で、弊社開発メンバーの雰囲気や大切にしている価値観を知ってもらえたら嬉しいです。
ぜひ最後までご覧ください♪

当日までの準備

目的の再確認

「社内のエンジニア同士のことが知れる、人間関係の安定、心理的安定」が最大の目的です。
毎回同じですが、準備を始めるときは必ず再確認するようにしています!

日時の決定と参加人数把握

できるだけリリースなどの忙しいタイミングと重ならないように日時を決定した後、
参加人数把握のため、全員に出欠確認を取ります。
スプレッドシートの名簿に回答してもらうような形を取っており、
「聞いていなかった・・・」という方が出ないようにしています。

お店の選定と予約

だいたいの参加人数が把握できたらお店を確保します。
(お店の確保が無事にできるまで、ドキドキして落ち着きません・・・)
人気のお店は、すぐに埋まるので早めの予約が必須ですね!
1ヶ月以上前に連絡すれば確実に予約を取れる可能性が高いです。

(1)前回のアンケートを見返す
毎回、懇親会の後にアンケートを取るので、前回参加したメンバーの意見を参考にお店の選定基準を決めます。
前回は着席・席替えスタイルで行いましたが、以下のような意見がありました。

  • 席替えシステムだと話せない人がいた
  • 自由に色々な人と話がしたい
  • 立食スタイルやってみたい

上記の意見を参考に、今回は「立食パーティーで自由に交流を!」というテーマでいくことにしました!

(2)お店の予約
参加人数の目処は30人くらいだったので、余裕をもって35名前後で立食ができるお店を探し、
会社の近くにあるレストランを貸切で予約しました。
貸切利用だと最低保証金額として、だいたい20名分くらいの金額を設定されているお店が多いです。
なので、20名を超える規模なら、貸切も候補に入れて良いかと思います。
(個人的には貸切の方が当日にお店の方としっかりコミュニケーションが取れるので安心感があります)

内容を決める

「立食パーティーで自由に交流を!」というテーマですが、このテーマで少し困ってしまうのは新しく入ったメンバーですよね。
そこで、新しく入ったメンバーの自己紹介タイムを設けることにしました! 細かい内容の相談相手はChatGPTです。

こんな感じでたくさんアイデアを教えてくれました。
また、自己紹介の項目は「ランダムに選ぶといいよ」と提案してくれたので、さらに具体的な方法を聞いてみます。

具体的にいろいろな方法を提案してくれました!

ルーレットであればPC画面をプロジェクターで投影して実演できそうだったので、 さらにおすすめのサイトを聞いて、自己紹介のお題ルーレットを作成しました。

↓使ったサイト

wheelofnames.com

↓完成したルーレットがこちら

備品の準備

普段はリモート勤務のため、"メンバーのイメージ=Slackのアイコン画像"になっている場合が多いです。
顔と名前が一致するよう、毎回名札を用意するようにしています。

12面のラベルシールに「部署」「氏名」「よみがな」を印刷して胸元に貼れるようにしています。

www.a-one.co.jp

この方法が比較的準備が楽で気に入っています。
これで準備万端です!あとは当日を迎えるのみ!

当日の運営

受付・準備

いつも入り口近くのテーブルにラベルで作った名札を置いておき、各自で取ってもらうスタイルです!
名札で出欠も取れるので、この方法はとても便利です。
今回は新卒入社1年のメンバー2人が受付と会場案内を手伝ってくれたので、とてもスムーズでした。

会場の雰囲気はこんな感じです。

最初、机の配置がうまくいかなくて、私があたふたしていたら、皆さんが手伝ってくれました。
優しい世界です・・・

乾杯からスタート

CPOの乾杯挨拶から懇親会がスタートします!
毎回「この会を楽しみにしていた」と言ってくださるので嬉しい限りです。

立食ビュッフェ・飲み放題スタイルなので、皆さん自由に行き来して、交流が進みます。
特に他部署のメンバーは"リアルで初めまして"のパターンも多いので、
「あ!あなたが〇〇さんですね!」という感じで大いに盛り上がっていました。

中盤の催し物

さて、乾杯から1時間経過したくらいで、準備しておいた「新メンバー自己紹介」の時間です!
異動や入社などで新しく仲間に加わってから半年以下のメンバー6名を対象としました。
皆さん、快く前に出てマイクでお話しいただきました!感謝です。

ちなみにルーレットにあるお題は、

  • 最近ハマっていること
  • 最近嬉しかった瞬間
  • 自分に影響を与えた本や人物
  • 最近のちょっとした失敗
  • 朝起きて最初にすること
  • 〇〇さんに聞いてみたい
  • 子供の頃の夢
  • 1週間の休みがあったら?
  • 最近学んだこと
  • 今の仕事以外なら何をする?
  • 仕事で1番得意なこと

1人3つのお題に答えてもらい、結構盛り上がりました!
事後アンケートでは、「自己紹介の企画が良かった」「新しく入った方のことを知れて良かった」という感想があったので、
新メンバーと既存メンバーを繋ぐきっかけになったかと思うと取り入れて良かったですね。

締めの挨拶

最後はCTOの挨拶で締めくくります。

以下、挨拶の一部です。

いつも"生産性!生産性!”と言われている中で、今日はあまり生産性を気にしないで、
ゆっくりコミュニケーションが取れたかと思います(笑)
一見すると、仕事をする上では特に必要がなく無駄に思える雑談や、プライベートな近況を少し知っておくことが、
実は仕事での円滑なコミュニケーションを維持していく上で重要だと改めて感じました。
引き続き、無駄に思えるコミュニケーションも大事にしていただいて・・・
リモートではなかなか難しいですが、チームでいろいろと工夫していただければと思います。

私もこのCTOの言葉にはとても共感しました。
無駄に思えるコミュニケーションも、チームワークや人間関係を構築する上で非常に重要ですね!

まとめ

弊社開発チームは、以下の共通認識を持っています。

この中でも特に『楽しいを、選ぼう。』において、リアル懇親会は重要な機会だと感じています。
これからも、メンバーにとって有意義なコミュニケーションの場を作る企画で、チームワーク構築に貢献できたらと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!



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