ロボペイTechNightの舞台裏
みなさんこん○○は。
株式会社ROBOT PAYMENTでサーバーサイドエンジニアをやっております、川上智久でございます。
去る2023年12月14日にconnpassさんにて開催させていただいた弊社のオンラインイベント「ロボペイTechNight」、みなさまご覧いただけましたでしょうか?
ご覧いただけ...ましたよね?
ね!?
弊社は何度かイベントを開催していますが、実はエンジニアサイドが主導するイベントは今回が初でした。
そこで我々がどのような紆余曲折を経てイベント開催へとこぎつけたのか、その舞台裏を少しだけお見せしましょう。
そもそも、なんでイベントを?
\みんなにもっとロボペイを知ってほしいから/
開催理由はこれに尽きます。
このブログを読んでくれているあなたは、少なからずロボペイ(=株式会社ROBOT PAYMENT)を認知していただけていることと思います。
ところが世の中にはロボペイをご存じない御仁がまだまだいらっしゃるのです。
創業して20年以上経つんですけどね、悲しいですね。
認知していただけていない、ということは何らかの比較検討において選択肢に挙がらない、ということでもあります。
これでは優秀な人材を確保するうえで障害となります。
そうです。今回のイベントは、弊社エンジニアのリアルを紹介 → 興味を持っていただく → 採用活動に繋がる!!という思いがあったのです。
開催までの流れ
「そうだ、Meetupイベント、しよう。」
そんなウワサを小耳にはさんだのは開催の2カ月ほど前、10月下旬くらいでした。
ふーん、おもしろそうじゃん。と手を挙げた登壇者たちを集めてミーティングを開催したのが11月上旬。
ここではどのようなテーマについて話すか、という大まかな方向性を決定しました。
1週間後には各自が発表内容をざっくりと決定し、各々がスライド作成等に着手したわけです。
これ以降は随時ミーティングを開催して進捗確認やら相談やらを行うつもりだったのですが、本来の業務が忙しくなったりetcで、結局これ以降のミーティングは開催できないまま本番を迎えることになりました。
つまり、キックオフから本番まではわずか1ヶ月少々、ミーティングは最初に2回ほど実施しただけ・・・という驚異のスピード感で開催までこぎつけたのです。
そして本番へ...
あっという間に迎えたイベント当日。
本番1時間前にはリハーサルを行い、関係者全員で全体の流れ等を再確認します。
そして開始時刻の10分前にはウェビナーを開始。
ここに至るまでワリとのんきに構えていたのですが、本番直前にしていきなり緊張してきました。
今までイベントの司会などしたことがなかったからです。
心臓バクバクですが、まぁやるしかないですからね。いまさらアレコレ考えても仕方ないですね。
あとは・・・当日ご覧になったとおりです!!
うらばなし
話す内容について
私が担当したパートでは、発言内容を事前に書き起こした台本を用意していました。
もともと一人当たりの持ち時間が10分と決まっていたこともあり、ストップウォッチで計測しながら台本を読むことを何度も繰り返し、時間的な精度を上げるとともに内容を頭に叩き込んでいきました。
このへんは人によって考え方が違うと思いますが、私の場合はアドリブにまかせると話が脱線して収拾がつかなくなりがちという自覚があったので、一字一句を事前に書き起こす方法をとりました。
練習を繰り返すことで自信につながりますし、万一緊張で頭が真っ白になったとしても台本を読み上げれば最低限の体裁を整えることができることは安心感にもつながります。
結果としてこのやり方は成功だったと思っています。
モデレーターについて
発表者としてイベントに登壇することについては、確かに自分から手を上げました。
ただモデレーターについては事情が異なり、皆さんから推されて引き受けた形となります。
社内イベントで話をする機会がなんどかあったためか、「川上はよくしゃべる」という印象があったのでしょう、きっと。
これまで司会をするような機会がなかったので良い経験ができました。
一点だけ問題があったとすれば、それは「モデレーターと発表者の兼任は大変」ということです。
前述のとおり私は台本をキッチリ用意したい派なのですが、自分の発表の準備で手一杯になってしまったので、モデレーターとしては準備不足だった感は否めません。
初のエンジニアイベントで手探り状態だったとはいえ、ここは改善すべき点だと感じています。
Q & Aコーナーあれこれ
イベント後半では視聴者様からの質問に答えるコーナーがありました。
最初はまったく質問が来なかったので「あれ?これどうやって収拾すればいいの!?」と焦りましたが、最初の質問を皮切りに次々と質問いただけたので一安心でした。
一方で、事前に他の登壇者の発表内容を十分に把握できていなかったため内容が深堀できず、発表者に回答を丸投げする形が多かったのは個人的な反省点です。
質問の意図をキチンと把握して回答につなげる必要があるので、思考の瞬発力が求められますね・・・
ロボペイTシャツ
この手のイベントではおそろいのロゴ入りTシャツを着るケースをよく見かけますね。
当日の私は、胸に大きく「ロボペイ」と書かれたTシャツを着用していました。 高森さんは胸に大きく「ROBOT PAYMENT」、花塚さんはワンポイントの「ROBOT PAYMENT」(ロゴ入り)、谷口さんは「サブスクするならロボペイで」、白坂さんは私と同じタイプ・・・とまさかのバラバラ笑
実は4種類×3色=12パターンのTシャツがあり、イベント登壇者は自由に選ぶことができるのです。
私はインパクト大の「ロボペイ」に一目惚れでした笑
Tシャツ制作のいきさつもブログで公開していますのでこちらもご覧ください!! ロボペイTシャツ始めました - ROBOT PAYMENT TECH-BLOG
まとめ
ということでロボペイTechNightの舞台裏を駆け足で辿ってきました。
初回にしてはまぁまぁうまくまとまったのではないかと自画自賛していますが、反省点は次回につなげていきたい所存です。
そう、次回があるのです。
春~夏くらいにはロボペイTechNight第2段を開催すべく計画が動き始めています!!
次はどんなイベントになるのか・・・ご期待ください!!
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