こんにちは。ペイメントシステム課エンジニアの大倉です。
株式会社ROBOT PAYMENT(以下、ロボペイ)にJOINし、サブスクペイの開発に携わってから早一年が経ちました!
早いモノです。本当にあっという間でした。
振り返ってみると、個人よりもチームで動くことが多かったと思いました。
事例を取り上げながら振り返ってみたいと思います。
ワンチームで乗り越えた「PCI DSS 監査」
まずは本ブログでもたびたび登場する、PCI DSSの監査対応です。
ロボペイにJOINして1ヶ月が経つ頃に監査対応メンバーの一員になりました。
「PCI DSS」という言葉すら知らなく、不安だらけの毎日・・
PCI DSSの要件を見ても意味が分からない・・
そんな状況でも監査日は待ってくれないので、やるしかない訳です。
自分で調べられる部分は調べ、分からない部分は周囲に教えを乞い、困っているメンバーがいれば手を差し伸べ、監査当日を迎えます。
準備は大変でしたが、今となってはそれも良い思い出です。
メンバー全員で乗り切った達成感がありました。
関係部署一丸となった「精算明細のインボイス対応」
サブスクペイでは各店舗に毎月のサービス利用料金を記載した精算明細書をお送りしています。
2023年10月施行のインボイス制度に準拠した明細にするため、既存の精算明細とは別機能としてインボイス制度に対応した精算明細機能を作成しました。
私がプロジェクトに参加したのはプロジェクトの終盤でしたが、「精算とは?」「明細に必要な内容は?」「どんな計算で出してるの?」等など頭がパンクしそうでした。(実際に思考停止したこともあったような、なかったような)
分からないことだらけで、同じ開発メンバーに聞いたり、精算業務を行っている部署の方々にお話を伺ったりしました。
その際にも皆さん丁寧に教えてくださりとてもありがたかったです。
サポート関係、精算関係の方々からの意見をシステムに落とし込むのは大変でしたが、無事にリリースできたことにホッとしたのを覚えています。
各関係部署がそれぞれの役割を果たし、まさに一丸となって取り組んだプロジェクトだったと思います。
チームで動く、サブスクペイエンジニア
上記の事例以外にもまだまだあるのですが、それとは別に、サブスクペイのエンジニアは普段からチームで動いています。
ある機能を開発する際、まずはチームに開発が依頼され、それをチームリーダーが各メンバーに割り当てます。
チームに割り当てられた開発はチームで責任を持つスタンスです。
困り事、相談事は些細なものでもチームで共有します。
エンジニアはほぼ全員がリモートワークなので、ovice というバーチャルオフィスツールを使用してコミュニケーションをとっています。
ovice は近くにいるメンバーの会話が聞こえるので、実際のオフィスにいるように聞き耳を立てて聞こえてきた内容に意見を言ったり、会話に混ぜてもらったりしてメンバー同士の意識を共有します。
チームワークはロボペイの文化!
採用ページにもありますが、チームで動き、チームで成果を出すことはロボペイの文化です。
そのことを実感した1年でした!
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