ROBOT PAYMENT TECH-BLOG

株式会社ROBOT PAYMENTのテックブログです

リモートワークのコミュケーションの大切さ

こんにちは、サブスクペイサービスでCREを担当してますmurakamiCPです。
リモートワークになって3年ほど、仕事をする環境が変わり仕事のやり方や考え方も変化してきたな、と思い返す今日この頃。
リモートワークのメリットはよく一般的にお話にあがる通りなのですが(通勤時間が無い!どこにいても仕事できる!など)
今回は当時のことを振り返りながら、個人的にあったデメリット、そしてそれに対して改善してきた点などを 改めてまとめてみようと思います。

コミュニケーションのハードル

特に課題に感じたのはコミュニケーション面でした。

・気軽な質問、確認の機会の損失
・新メンバーへのフォロー

今まで対面で気軽に行えていた確認なども、Slackでわざわざ聞くのもな…とためらうことになったり
新しい方への指導も「質問が来ない」ことでできるだろうと放置しがちになってしまいました。
また、Slack文章だけのやりとりは思い込みによる認識のズレが発生したり、特に難しさを感じておりました。
文章だけですと冷たい印象を受けたりというのも…

そこで、やはりリモートだからといって「話す」コミュニケーションが減るのはよくない!となり、
気軽に話せる環境作りができるように意識をしました。

やってよかったこと

・気軽な「今、ハドルできますか?」
・新メンバーと午後一に通話での確認時間を作る

「ハドル」とは、Slackの通話機能のことです。
これを、会議などの時間の決まった催しだけでなく、ちょっとした疑問や確認、チャットの文章のやり取りでズレを感じたりしたタイミングですぐに「話せる」ようにしたことでスムーズに仕事が進むようになりました。
積極的にこちらから「今、ハドルできますか?」と声をかけることで、相手側も通話確認のハードルも下げて今では頻繁に行われるようになりました。
もちろん、決まったことや確認できたことをその後文章にも残しますが、やはり直接話せるようになることで相手の声色で受け取れるものもあるのが大きいです。
「話す機会」は「リモートだから」と疎かにしてはいけない部分だなと実感しました。

また、新しく参画した方には半年程、強制的に午後一に通話をして状況確認や質問を受け付ける時間を設けました。
これは、特に課題がなくても毎日実施して、仕事の進め方をお互いに確認できたのもよかったです。
朝会や週会の会議でもちろん進捗などは共有しているのですが、人数も多いので質問はしにくかったと思うので1対1でラフにお話できてよかった取り組みになりました。

今後もリモートワークが続く弊社ですが、遠方に住んでいる方も出社をしている方も、ワンチームとなって取り組める環境や関係を作れるようにしたいです。
ずっと一緒に仕事してきた仲間と忘年会で「初めまして」をした瞬間にちょっぴり感動したりした、そんなリモートワークのお話でした。



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